玩具メーカーが、本来の市場で苦戦していることは有名な話である。
その原因はいうまでもなく「少子化」である。
日本玩具協会の最新データによると、2005年度の国内市場規模(売上高)は6,975億円で、2000年度から調査を開始して以来初めて7,000億円を下回ったという。
(ちなみに上記売上高にはTVゲーム機ハード・ソフトのそれは除く)
玩具メーカーにとって「少子化」は致命的な市場環境の変化であるが、逆にこの市場変化に対して、タカラトミーやバンダイ(例えば「
リトルジャマー」)などはいち早くターゲットを見直し、オトナ向け「ホビーグッズ」で成功を収めているのだ。
一方、最近のゲーム産業最大のヒット商品である任天堂「Wii」の国内累積販売台数は、2006年12月2日の発売から約3ヶ月間で約169万台である。
この爆発的なヒットの裏にはオトナ向け「ホビーグッズ」とはまったく別の要因があると思うので、それはまた次回までの宿題ということで。