2008年09月20日
「ほたこえた」夢の跡
担当者: 寺谷カテゴリー: 四国エリア(高知県)
キーワード: 介良 / 稲刈り / コンバイン / わら / 籾殻 / リユース / サツマイモ / 収穫
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9/11(木)、晴天。
6月に「ほたこえた」高知市介良小学校でついに稲刈りが行なわれました。
事前に校長先生からうかがった話では、田んぼのおやじこと中島さんが「刈り取るのもったいないわ」といわれるほど、田んぼは黄金色に輝いていたそうです。
うかがったときも、大きく頭を垂れた稲穂が「ようこそいらっしゃいました」とあいさつしてくれているようにも思えました。
田んぼに集合した児童の前で、さっそく中島さんが鎌の使い方などをレクチャー。


田んぼの広さは約12a(1,200㎡)でこれを約90名の手ですべて刈り取ることになっています。
地元生産者の皆さんに見守られながら、子どもたちは好きな場所に行って稲刈りを始めました。
田植えから稲刈りまで終始一貫自由奔放。
介良小学校はやっぱりそうでないといけません。
他の取り組みの稲刈りと一緒で、意外にみんな手馴れた手つきでどんどん刈り取ります。
中には教えられた鎌の使い方はせず、鉈や居合い切りのように一気に鎌を振り下ろして刈り取る子どもがいたりして、その様子を見ていた生産者の方は「実際その方がよー切れるんよ」と苦笑い。
介良小学校の児童たちは、どうもそういった才能に溢れているようですね。
刈り取りも進むにつれて、稲穂の間や地面の割れ目に潜んでいたカエルたちがいっせいに姿を現しました。
今度はカエルを追いかけて捕まえるのに夢中になったり、逆に恐怖のあまり立ちすくむ子どもがいたり。
ただ「今日初めてカエルに触った」という男の子がいたのは、ちょっと意外でした。
稲刈りの途中、刈り取った稲穂を見ながら何やら独り言をつぶやいている子を見つけました。
この子は、いったいいつから米ではなく麦を育てていると思い始めていたのでしょうか?
ここまで自由だとさすがに絶句します。(笑)
植わっていた稲がすべて刈り終わると、今度はそれをコンバインで脱穀。
一瞬で脱穀してしまうコンバインの様子に、子どもたちも唖然としていました。
他方、刈り残しや落穂も残さず収穫していきます。
そういえば同じ高知市の横内小学校での稲刈りのときにある先生が児童たちに向かって、「昔は落穂拾いは子どもたちの仕事だったそうだよ」とおっしゃっていたのを思い出しました。
こういう地味な作業から、お米の大事さなんかを感じ取ってくれたらいいのだけれども。

さて、コンバインでの脱穀も終わり、児童たちの目前でコンバインから一気に籾が吐き出されました。
収穫量は約600kgほどで、中島さん曰く、「一年間に10人が食べる量」に相当するそうです。
それを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、5年生88名が丹精込めて育てたお米であることには違いありません。
そして今日の作業の締め括りに、中島さんからわらや籾殻について次のような話をしていただきました。

その話を子どもたち以上に関心を持って聞いていたのは、他でもない私たち大人でした。
昔の人は、ずいぶん地球に優しい暮らしをしていたのだと。
稲刈りが終わったあとの田んぼを見ながら、稲刈りの最中にある児童と交わした会話の内容が気になりました。
今日収穫したお米は次回おにぎりパーティーで使われいる予定であると聞いていたので、その子に確認してみるとあまりうれしそうな顔をしませんでした。
その理由を聞いてみると、ご飯があまり好きじゃないといます。
なぜご飯があまり好きじゃないのかさらにたずねてみると、「ご飯はあまり味がしないから・・・パンの方が好き」だと答え、「でもカレーや炊き込みご飯、ゆかりご飯とか味がついていたら食べる」とも話してくれました。
嫌いなものを無理やり食べさせる必要はないと思いますが、「白米に味がない」という発言はちょっとショッキングでした。
大人のエゴかもしれませんが、できることなら、今回自分たちで育てたお米を食べて、「白米は美味しい」と感じてほしいなぁと思いました。
そして、小学校2年生のサツマイモ畑の様子ですが・・・・静原小学校と同様に自主規制とさせていただきます。(笑)
6月に「ほたこえた」高知市介良小学校でついに稲刈りが行なわれました。
事前に校長先生からうかがった話では、田んぼのおやじこと中島さんが「刈り取るのもったいないわ」といわれるほど、田んぼは黄金色に輝いていたそうです。
うかがったときも、大きく頭を垂れた稲穂が「ようこそいらっしゃいました」とあいさつしてくれているようにも思えました。
田んぼに集合した児童の前で、さっそく中島さんが鎌の使い方などをレクチャー。

鎌は、斜め下から手前に刈り上げるように使うと上手に刈れます。
刈り取った稲穂は、自分の近くの空いたところに全部同じ方向に向けて積んで山を作ってください。
だいたいこの稲ひと束でご飯一杯分ぐらいになるわ。
さぁー!田んぼに入った!入った!

田んぼの広さは約12a(1,200㎡)でこれを約90名の手ですべて刈り取ることになっています。
地元生産者の皆さんに見守られながら、子どもたちは好きな場所に行って稲刈りを始めました。
田植えから稲刈りまで終始一貫自由奔放。
介良小学校はやっぱりそうでないといけません。
他の取り組みの稲刈りと一緒で、意外にみんな手馴れた手つきでどんどん刈り取ります。
中には教えられた鎌の使い方はせず、鉈や居合い切りのように一気に鎌を振り下ろして刈り取る子どもがいたりして、その様子を見ていた生産者の方は「実際その方がよー切れるんよ」と苦笑い。
介良小学校の児童たちは、どうもそういった才能に溢れているようですね。
刈り取りも進むにつれて、稲穂の間や地面の割れ目に潜んでいたカエルたちがいっせいに姿を現しました。
今度はカエルを追いかけて捕まえるのに夢中になったり、逆に恐怖のあまり立ちすくむ子どもがいたり。
ただ「今日初めてカエルに触った」という男の子がいたのは、ちょっと意外でした。
稲刈りの途中、刈り取った稲穂を見ながら何やら独り言をつぶやいている子を見つけました。
寺谷:どうしたの?
児童:あの~、これは麦ですか?
寺谷:?!いやいや、これはお米よ!(汗)
児童:・・・・(納得していない様子)
児童:じゃー、これでビールはできますか?
寺谷:?!?!いやいや、麦じゃないからビールはできないよ!(汗)
児童:・・・・(やっぱり納得してない様子)
この子は、いったいいつから米ではなく麦を育てていると思い始めていたのでしょうか?
ここまで自由だとさすがに絶句します。(笑)
植わっていた稲がすべて刈り終わると、今度はそれをコンバインで脱穀。
一瞬で脱穀してしまうコンバインの様子に、子どもたちも唖然としていました。
他方、刈り残しや落穂も残さず収穫していきます。
そういえば同じ高知市の横内小学校での稲刈りのときにある先生が児童たちに向かって、「昔は落穂拾いは子どもたちの仕事だったそうだよ」とおっしゃっていたのを思い出しました。
こういう地味な作業から、お米の大事さなんかを感じ取ってくれたらいいのだけれども。

さて、コンバインでの脱穀も終わり、児童たちの目前でコンバインから一気に籾が吐き出されました。
収穫量は約600kgほどで、中島さん曰く、「一年間に10人が食べる量」に相当するそうです。
それを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、5年生88名が丹精込めて育てたお米であることには違いありません。
そして今日の作業の締め括りに、中島さんからわらや籾殻について次のような話をしていただきました。

脱穀したあとのわらや籾殻も、昔は捨てることなく使っていました。
例えば、わらは、肥料にしたり、しめ縄や草鞋を編んだり、また保温・保湿効果が高いので、畑の上に敷いて雑草が生えるのを抑えたりするのに利用したり、家の屋根にも使ったりしたもんです。
また、籾殻も肥料や、良く燃えるので燃料に使ったり、その他リンゴなどを箱詰めするときのクッション材としても再利用されていました。
また今後そういった使い方が見直されるかもしれません。
その話を子どもたち以上に関心を持って聞いていたのは、他でもない私たち大人でした。
昔の人は、ずいぶん地球に優しい暮らしをしていたのだと。
稲刈りが終わったあとの田んぼを見ながら、稲刈りの最中にある児童と交わした会話の内容が気になりました。
今日収穫したお米は次回おにぎりパーティーで使われいる予定であると聞いていたので、その子に確認してみるとあまりうれしそうな顔をしませんでした。
その理由を聞いてみると、ご飯があまり好きじゃないといます。
なぜご飯があまり好きじゃないのかさらにたずねてみると、「ご飯はあまり味がしないから・・・パンの方が好き」だと答え、「でもカレーや炊き込みご飯、ゆかりご飯とか味がついていたら食べる」とも話してくれました。
嫌いなものを無理やり食べさせる必要はないと思いますが、「白米に味がない」という発言はちょっとショッキングでした。
大人のエゴかもしれませんが、できることなら、今回自分たちで育てたお米を食べて、「白米は美味しい」と感じてほしいなぁと思いました。
そして、小学校2年生のサツマイモ畑の様子ですが・・・・静原小学校と同様に自主規制とさせていただきます。(笑)

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