Firefox Developer EditionにMacTypeを適用させる方法

2017.01.21 Gadget 0 Comment boff 0 view
FDE

 

みなさんはどちらのブラウザをお使いでしょうか?

ちなみに、当ブログに来られるユーザーさんのブラウザシェアについて、1位はGoogle Chrome(36.7%)、2位はSafari(26.9%)、3位はInternet Explorer(15.6%)、4位はFirefox(11.1%)の順となっています(2016年)。

後発のGoogle Chromeに追い抜かれてしまったFirefoxですが、私はそれでもFirefoxを愛用し続けています。

 

本題に移りますが、「Firefox Developer Edition」(以下、FDEと表記)に関するネット上での評判が良かったので、早速使い始めることにしました。

“Developer Edition”の名の通り開発者向けの機能が実装され敷居が高そうですが、一般のユーザーが普段使いしても何ら問題はありません。

通常版のFirefoxと共存でき、拡張機能やブックマークなどのプロファイルも丸っと移行できました。

 

ただ、FDEをインストールしてみて、当方の環境ではひとつ問題が生じました。

MacType(Windowsのフォントの表示をきれいにしてくれるソフト)がFDEに適用されないのです。

しかしながら、次のようにFDEの設定を変えれば適用されるようになりました。

 

①ハードウエアアクセラレーション機能を切る

  1. メニューから「オプション」を選択
  2. 「詳細」の「ブラウズ」にある「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合)」のチェックを外す

 

②direct2d1.1,cairoに書き換え

  1. アドレスバーに「about:config」と入力しエンターキーを押す
  2. 「危険を承知の上で使用する」をクリック
  3. 「gfx.content.azure.backends」を検索
  4. 値を「direct2d1.1,skia,cairo」から「direct2d1.1,cairo」に書き換えOKをクリック

 

見た目もきれいになったので、しばらく使ってみたいと思います。

 

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