【拙訳】ソーシャルメディアに関する5つの質問
PBN:これらのネットワークの社会的側面に接近するため、あなたの研究のいくつかは、人類学的、心理的、社会学的文脈を取り扱っています。これらの要素にソーシャルメディアが与えるインパクトについて、あなたはどのような視点をお持ちなのですか?
ドラキア氏:それらの最も熱心なユーザーにとって、ソーシャルメディアは新たな存在次元になってきています。あなたはナラガンセットに住み、プロビデンスで働く―それは実体的な次元です。しかし、Facebookや他のプラットフォーム上でのあなたの生活は、ナラガンセットに住んでいようと、プロビデンスで仕事をしていようと、ロサンゼルスへ出張していようと、あるいはバハマにバケーションに行こうと、ほぼシームレスに展開され続けています。ソーシャルメディアがあるデバイスから別のそれへとますますうまく移せるようになったり、ロケーションや気分をさらに感知できるようになるほど、それらは、それとなくそしてゾッとさえする方法であなたの生活に影響しはじめる可能性がある。ドイツの政府高官は、例えば、彼女が彼女の部署でソーシャルメディアの使用を禁止しようとし、また私生活においてもそのようなメディアを避けるよう人々に要請していることに非常に危機感を強めている。しかし、これらはハマるメディアなのだから、それはまるでポテトチップスを禁止しようとするようなものだ…。
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