それは、「ノー・レジ袋」カードの設置場所についてだ。
日本チェーンストア協会に加盟してるスーパーなら、おそらくどのお店もレジの近くに設置されていると思うが、使う側(つまり買い物客)の立場からいうと、カードをカゴに入れて清算を済ますまでのタイミングが短すぎると感じる。
自分より前に清算している客がいればまあよい。
しかし、客待ちのないレジを使うと、カードをカゴに入れてもすぐにレジの店員がそのカードを抜き取るので、カードを入れるよりも口頭で辞退を申し出るほうが早い。
だが、口頭でいうつもりでカードをあえて入れなかったら、確認もせずレジ袋に商品を詰めようとする店員がいるので、こちらが慌てて「レジ袋はいりません」と申し出ないといけないケースがある。
問題はそれだけではない。
レジ付近にカードがあると、普通カードはカゴの中の商品の上に乗っかることになる。
すると、店員はまずそのカードを取り除いたのち会計処理をし、すべて終わったときにはカードが入っていたことを忘れてしまって、カードを入れていたのにレジ袋の要・不要の確認を求められたり、レジ袋に商品を入れようとしてしまうことがあるのだ。
以上の問題を解決するには、「ノー・レジ袋」カードは店舗の入り口、ないしは買い物カゴの置いてある場所に付置すべきである。
とくに後者の問題に関して、商品よりも先にカードがカゴに入っていれば、会計処理をして最後にカードが現れることになり、改めて確認したりするミスを未然に防ぐことに役立つだろう。
些細なことだがちょっとした段取りの見直しで、ミスの軽減や買い物客の利便性を高めることができるのではないだろうかと日々思うのである。