その調査結果によると、Yahooユーザーの友達の平均人数は3.4人、Googleユーザーのそれは2.6人で、Googleユーザーの10人に1人(9.8%)が「友達がいない」という。
また、ユーザーの年齢や未既婚の状況では、Yahooユーザーの平均年齢が36歳、Googleが40歳と、Yahooユーザーのほうが若いにもかかわらず既婚者は多いらしい。
少し整理すると、YahooユーザーはGoogleユーザーに比べて、友達も多く若くても既婚者が多い。
逆にGoogleユーザーはYahooユーザーに比べて、友達が少なく年配でも未婚者が多い。
YahooかGoogleか検索エンジンをはっきりと使い分けている人がどれだけいるかわからないが、なかなかおもしろい調査だなと思った。
こういった調査結果から、例えば、たくさんの友達と楽しむような商品・サービスの広告はYahooで、ひとりでこっそり楽しむような商品・サービスの広告はGoogleでとか、ターゲットによって広告メディアを使い分けるのに役立つかもしれない(かなり古典的ではありますが)。
ただ、ネット広告のベーシックな仕掛けは、検索キーワードやコンテンツの内容などにヒモ付けして表示されているとすると、年齢や性別といったデモグラフィックデータよりも関心や興味といったサイコグラフィックデータに依存している。
となれば、マーケティング的により有効なのは、行動パターンから諸属性を把握するという方向かもしれない。
あっ!諸属性から行動パターンを把握しても同じことか?
いずれにせよ問題なのは、行動パターンがさまざまな要因に既定されたり影響したりしている相互関係を見出すかということでしょうね。
それは、マーケティングにかかわる者の永遠のテーマなのだが。