さて、中国製ギョーザで、日本に激震が走っておる。
テレビでは延々このニュースが取り上げられて、眉根にシワ寄せて困ったもんだ、たいへんなことだと、繰り返されている。
不謹慎なわたしは、またお楽しみを発見してしまったよ。
そりは・・・
アナウンサーが回収対象になった商品名を読み上げる場面であります。
アナウンサーがお硬く大真面目に
「中華deごちそうひとくち餃子」
「お弁当大人気!豚肉のゴボウ巻き」
「やわらかく煮込んだロールキャベツ トマト味」
「串揚げ職人アスパラベーコン串フライ」
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などなど、事件や事故の被害者氏名を読むかのように、商品名を棒読み口調で読み上げていく。
その口調と、読み上げられるおちゃめなつかみたっぷりの商品名とのすごい温度差が、何回聞いてもおかしくて
ぷぷぷぷぷぷ
と、声がもれてしまうんである。
特に国営放送のアナウンサーはそのギャップがすごくて、格別に楽しめます。
読み上げ商品一覧のなかで、ものすごお気に入りで何度も繰り返し聞きたくなるのは(最初聞いたとき飲んでたコーヒーが鼻から出そうになるほどでした)
COOP とろ~り煮込んだロールキャベツ2個かける2袋入り
と
加ト吉 S ごっつ旨いチャーシュー6枚入りラーメン
今や、ニュースの時間になると、「はやく、はやく」と、あの読み上げを待っている状態まで来てしまったわたし。いやはや、すまんこってす。
流通視察を兼ねて買物に行ってみた。
F-COOPにも行ってみた。
いつもはほとんど8割方埋まっている駐車場も閑散とし、
店内もガラガラ。
穴あきになった冷凍食品の一角には「すんません」の紙がさびしく揺れてた。
「すんませんじゃすまん、生協のくせして。
そこらへん信用してたから、1割方高くても買ってたのに。
お仕置きしなくちゃ」
と、何も買わずに出て、JAの産直野菜屋へ。
COOPの閑散さを尻目に、JAの産直所は、ありゃりゃというくらいの混みようだ。
みんな「安全な国産の野菜」を求めてどどどと押し寄せたのね・・・
駐車待ちになるくらいの多さで、こんなことはいまだかつて経験したことなし。
ここの野菜は近所の農家の人らが朝取りしたのを、自分で値をつけて運んでくる委託販売なんだけど、
ぢっと見てたら、こっそりいつもより10円~20円高めにつけてある。
やるな~農家のおばちゃんたち。
今日の盛況を見越しての値づけと見たね。
ふだんは午後3時過ぎになると店じまいモードに入るのに、
「こりゃ売れる」と踏んでか、どんどん軽トラで野菜を追加しにやってきている。
レジの人らもテンション高いぞ。
中国餃子事件がきっかけになって、こんな産直所がどんどん儲かって、農家やる人が増えて、食料自給率があがればいいのにね。