恐るべき「雨男」属性

2014.04.06 Column 0 Comment boff 0 view

春になって、多くの日本人が楽しみにしているお花見。

今年も恒例の愉快な仲間たちとのお花見を企画していたのですが、季節外れの寒気襲来、雨と風と嵐まで呼んでしまい、残念ながら来年に持ち越しになりました。

そうなんです、そんな私は自他ともに認める「雨男」なんです。

 

雨男エピーソドとしては、最近なら今年お花見を予定した週末は全部雨でした。

小学生のとき、ある友だちの家に遊びに行った帰りは、不思議と雨が降っていた記憶しかありません。

また、バイクを洗えば次の日はほぼ確実に雨、天気が怪しいから早めに買い物に出かけようと外に出た瞬間に降雨など。

私の雨男パワーは屋外だけにとどまらず、台風の日は雨漏り、階上からは漏水と屋内にまで及ぶ始末・・・・あぁ・・・・悲しき雨男。

その男の名は、氵に告げるを司るから、もう完璧に雨神様の化身なのかもしれません。

 

そんな悲しき雨男が調べたところ、日本には捨てる神あれば拾う神ありな団体が存在しました。

その名も「日本雨女雨男協会」。

 

 

この協会の目的を引用すると次の通りです。

 

今、私たちができることは何だろうと考えた時、普段は日陰者扱いされてしまいがちな「雨女」・「雨男」が持つ「雨を呼ぶ力」をソーシャルパワーととらえ、その彼らの都市伝説的な力を活かし、日本に雨を呼ぶということを社会実験として行い、もって地球を救おうというのが、本協会の活動目的である。(日本雨女雨男協会設立にあたり ~その一~より)

 

なんとも崇高な目的をもった団体であろうか?!

そういえば、私が福岡市に住むようになって、水資源に乏しい福岡市で大規模な断水は起こってませんよね?

それは私のご利益です。

福岡市民よ、われを崇め奉りなさい。

 

でも、やっぱり雨は嫌いです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Only Japanese comments permit.

TrackBack URL

Top