チューブを脱着する際のちょっとしたコツ

2017.08.13 Gadget 0 Comment boff 0 view
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社用車(自転車)のタイヤが古くなったので新しいのに交換しました。

リーズナブルな割にはとても評判が良いようでしたので、コンチネンタルのUltraSport2(700×25c)をチョイスしました。

 

 

元々着いてたタイヤは23cmでしたが、最近は25cmが主流になっているという話もあり、同じ値段だったので25cmにしました。

 

現物を見ると、△TWIというマークの延長線上に2箇所のくぼみがありました。
これはいわゆるスリップサインというやつで、タイヤが磨り減ってこのくぼみが見えなくなったらタイヤの使用限界が来たことを教えてくれます。
ちなみに、TWIは”Tread Wear Indicator”(トレッド・ウェア・インジケータ)の頭文字ですね。

 

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このタイヤは回転方向があるので、間違えないよう注意して取り替えました。

 

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ここでタイヤのチューブを外したり入れたりする際のちょっとしたコツ。
チューブをタイヤから取り外すときは、バルブの反対側から引っ張り出す。
タイヤにチューブを入れるときは、まずバルブをバルブ穴に入れてからチューブが折れたりねじれたりしないよう注意してタイヤに収めると失敗が少ないです。

 

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で、交換も無事に終わり、試しに乗ってみた印象を少し。

 

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今まで着いてたタイヤがとてもひどかったのであまり参考にならないかもしれませんが、UltraSport2は路面との抵抗も少なく、ものすごく軽く回る感じがします。

また、23cmから25cmへサイズアップしたメリットとして、路面からの振動が軽減されたということがあります。

23cmは細くて軽い反面、結果として非常に硬いので、細かなギャップもまともにハンドルに伝わりとても疲れます。

一方、たった2mmの違いとはいえ、その分エアボリュームが得られるので、タイヤがショックを吸収してくれるようになりました。

一般道路は意外といろんな路面状況があるので、街乗り中心の私にはこのタイヤは期待していた以上に良い感じです。

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