太宰府天満宮と11頭の御神牛
秋深まる太宰府天満宮を散策してきました。
太宰府天満宮と言えば菅原道真公ですが、太宰府天満宮には「御神牛」が奉納されています。
道真公と牛との深い関係については、さまざまなエピーソドがあるようです。
例えば、丑年生まれであることや、京都から大宰府に左遷されるときに牛が泣いて見送ったとか。
あるいは、道真公の遺言に従い牛車に乗せ筑前四王寺(宝満山のふもと?)に葬送の途中、牛が伏して動かなくなったことからやむを得ずその場所に埋葬することになったなど。
そんなことから、道真公を祀る天満宮にはうつ伏せの御神牛が奉納されるようになったということです。
さて、太宰府天満宮には11頭の御神牛が奉納されているという話を聞いたので、実際に探索してみました。
御神牛を探索すると自然と境内を一通り歩き回ることなります。
実は御神牛はあと2頭どこかにいて合計13頭いるということなので、太宰府天満宮にお参りされた際には各自で探してみてください。
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