『京都手帖』を買ってみた #京都手帖
先月、京都に里帰りしておりました。
その折、京都の書店で見かけた『京都手帖2018 』(光村推古書院)を買いました。
表紙は京都限定版のデザインで、竹笹堂による木版画の「田鶴の踊子」と「月草」の図案をリバーシブルで楽しめます。
この『京都手帖』、ただの手帳と思うなかれ。
何がすごいかといいますと、通常のスケジュールやカレンダー以外に、京都府下の社寺などで行われている祭事やイベントの日程が細かく載っていたり、今旬の京都のグルメ、お土産、観光などに関するコラムが掲載されているんです。
それだけではなく、京都三大祭のルート地図、京都市内などの観光地図、主要市バス・鉄道路線図、350以上の社寺拝観データ・80の文化施設データなども集録されていて、手帳でありながらまるでガイドブックのような情報量を誇っています。
つまり、その日に京都のどこでどんな行事をやっていて、そこに行くにはどの路線で行けばいいのか、『京都手帖』を見ればわかるので非常に便利なんです。
京都観光のために下手なガイドブックを買うくらいなら、『京都手帖』でこと足りてさらに1年間スケジュール帳として使えますし、まさに一石二鳥だと思います。
京都のお土産としても1冊どうどすか?
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