2018年年賀状に隠された文字とは?!

2017.12.16 Column 0 Comment boff 0 view

年の瀬、来年の年賀状の準備をしています。
郵便局のサイトでインクジェットの無地年賀状を見ると、以下のようなコメントが書いてありました。

 

2018nenga01

 

富士山に見立てた犬の顔を描いています。
ふじ、フじ、FUJI(富士)の文字と、マイクロ文字の賀詞が隠れています。

 

えっ?年賀状のどこかに文字が隠れているって?!
ということで、年賀状の表面を穴が開くほど探してみました。

 

まず、「フじ」は比較的簡単に発見。

 

2018nenga001_R

 

切手に書かれた犬の顔の鼻の穴の部分が、カタカナの「フ」とひらがなの「じ」になってますね。
「じ」はちょっと横に向いてますが・・・・。

 

次に、消印のデザインが実に怪しい。

 

2018nenga002_R

 

犬の足跡の爪をよく見ると、ひっくり返せば「FUJI」になってますね。

 

FUJI

 

さらに消印下の縦棒です。
超拡大してみたら、なんと「あけまして」と「おめでとうございます」のマイクロ文字が隠れていました。

 

「あけまして」と「おめでとうございます」

 

その文字のサイズを確認するためにスケールで測ってみましたが、1mmの間に約4文字も収まっていました。
こんなに小さい文字を印刷することができるんやと、まさにびっくりです。

 

これフォントサイズ何?

 

そして「ふじ」は一体どこにあるのかというと、一番下の真ん中にある図柄の中です。

 

2018nenga006_R

 

まず「ふ」ですが、犬の尻尾の付け根にひっそりと潜んでいました。
「ふ」の曲線と尻尾の曲線が見事に重なって、とにかく「ふ」が一番見つからなかったです。

 

「ふ」

 

最後に「じ」ですが、汗に紛れて隠れておりました。

 

「じ」

 

もしインクジェットの無地年賀状をお持ちでしたら、虫眼鏡で観察してみてください。

 

ちなみに、ディズニーキャラクターバージョンには隠れミッキーが、無地の年賀には酉と亥が隠されているそうですよ。

 

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