【拙訳】ソーシャルメディアに関する5つの質問

2013.03.01 Selfish Study 0 Comment boff 198 views

PBN:あなたは、ソーシャルメディアがどのように消費者の創造性を刺激し、それらがビジネスに対して何を意味するのかについてのプロジェクトも監督しています。このことについてどんな実例がありますか?

ドラキア氏:数年前、レゴは、人々がレゴのブロックやブリックの大きな箱やバケットをバラして、レゴの製品ラインにはない新しいキットのタイプとしてそれらを再梱包したのち、eBayでカスタマイズキットとして販売していることを発見した。最初は、レゴは、これらのクリエイティブな消費者の起業家を訴えようとしていた。しかし、それはまったく無意味だった。今ではレゴは、レゴ大使プログラム(the Lego Ambassadors program)を創設しており、そこでは新しいキット開発のパートナーとなるため、もっともクリエイティブな消費者を選び出している。これらのレゴ大使は、クリエイティブな人たちの独自のネットワークに行ってはリクルートしている。このように、レゴは、そのために働く創造的な人たちの数―そして若干の利益分配を彼らに支払う―に大きな後押しを受けている。レゴはデンマークの企業ですが、アメリカにおいて、Quirky(http://www.quirky.com/)という名前の起業家的スタートアップは、消費者の創造性をすごくうまく活用している。人々は、Quirkyのサイト上で新しいアイデアを提案する:「傘が組み込まれた帽子についてどう思いますか?」といったように。ユーザーのそのようなアイデアに投票し、それから独立したデザイナーがそのような帽子を創作する仕事を得る。Quirkyは、製品をそのサイト上で販売することができるし、そしてネットワークを介して利益を共有するシステムが存在します。

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