環境問題・エネルギー問題・食糧問題

先日から新聞やニュースで日本の漁業者たちが一斉休漁を行う話が大きくクローズアップされている。
このところの仕事の関係で、農林漁業の方たちと接する機会が増え、やはり無関心ではおれないなと感じ、できる限り新聞やニュースには目を通すようになった。 

このたびの一斉休漁の原因は、一般の消費生活も脅かしている世界的原油高にあるのだが、それだけではなく海外からの安価な輸入品による魚価の下落、あるいは生産原価を商品価格に反映させにくい競りという市場機能にも原因がありそうだ。

何かと話題の環境問題(主にCO2削減問題)も、アメリカではバイオエタノールの原料となるトウモロコシが先物取引のネタになり、金融市場の問題に摩り替わる。
いずれにせよ、根底にあるのはエネルギー資源と食料がグローバルに偏在している問題であって、その偏在を一部の人間が機会主義的に利用する結果として、私たちの生活にまで影響を及ぼしているのかもしれない。

日本ではついに生産者が立ち上がった。
次は消費者の出番ではないのかと思うのだが。 

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