メタボなコーン?

2008.07.16 Edu Farm 0 Comment boff 8 views

7/7(月)、七夕の快晴です。
和歌山県紀の川市、名手小学校さんの取り組みにまたもやおじゃまいたしました。
今回は、小学校1~2年生約80名によるスイートコーンの収穫です。
スイートコーンの栽培は、4月中頃に定植、5月中頃に施肥・土寄せ、6月上旬に除房(間引き)を行い、収穫のこの日は子どもの背丈の2倍ほどにまで生長していました。
前回の記事でスイートコーンの話を書きましたが、恐るべき生命力です。
 

この日は朝から日差しが強く、立っているだけで汗が滴り落ちるほどの気温でした。
そのためか児童たちも少し元気がない様子で、生産者の紀の川市環境保全型農業グループ会長が児童たちに、「待ちに待った収穫の日なんやから、もうちょっとうれしそうな顔しようや」と発破をかけておられました。
正直私も「今日は暑いな・・・」と思っていたんですけど、その一言を聞いて「収穫は喜びの日だ」と密かに気合を入れ直しました。

 

大人の背丈よりも高く

 

小学校のグラウンドを抜けてすぐ近くの畑に集合し、大人の背丈よりも大きく生長したスイートコーンを前に、スイートコーンと収穫の方法について説明がありました。
説明では、スイートコーンの幹は刈り取ってそのまま畑に播いておけば、自然と土に返りいい肥料になるという話をしていただき、おっしゃるようにほんとに「すぐれものだ」と思いました。

収穫の際の注意点は、もぎ取ったスイートコーンの軸の部分(幹についていた側)は、鋭利な刃物のようになっているので絶対に触ったりしないこと。
今日、児童たちは3本まで収穫してそれぞれ自宅に持って帰り、自宅で食べることになっていました。
残りのスイートコーンは給食センターに納入され、給食に出されるというお話だったと思います。

説明のあと、まずは1年生から収穫を始めます。
大きく茂ったスイートコーンの間を分け入り、一列に突き進んで行きました。
続いて2年生も突入です。
2年生は昨年体験していることもあり、さすがに手早く3本収穫して戻って来ました。
スイートコーンを幹からもぎ取るにはやや力が必要(たぶんコツなんだと思いますけど)だったようですが、子どもたちは自然と協力しながら収穫を楽しんでいました。

 

自然と協力しながら収穫しています

 

それぞれ3本ずつ採り終え戻ってくるなり、児童たちは袋から1本1本取り出しながら私たちにも自慢げに見せてくれました。
中には、大きなスイートコーンを「メタボ」と比喩していた児童もいましたけど、会長は「そんな表現もあるんやなぁ~」とうれしそうにされていたのが印象的です。
自分たちで苗から育てて収穫すれば、まだ幼い児童たちにとってもそれは自慢したくなるほどの自信になりますよね。
ただ欲をいえば、もぎたてをその場で生のまま食べてみるのも有効かもしれないと感じました(自分自身で、いただいたスイートコーンを生でかじってみたのですが、非常に甘くてびっくりしたものですから)。

スイートコーンの収穫が終わってから、前回もち米を植えた田んぼにも足を運びました。
しっかりと水も張られていて、目にもまぶしい緑の苗が確実に生長していました。

 

束になっているところはご愛嬌

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