2019年人気記事アワード トップ5
2019年も残すところあと3日間となりました。
今年の締めくくりとして、昨年2018年と今年2019年とを比較するとともに、今年の人気トップ5の記事をあらためてご紹介したいと思います。
2018年との比較分析
上記のグラフは、2019年と2018年(いずれも1月14日~12月28日)のアクセス解析データを比較したものです。
2018年1月初旬に突発的なアクセス数がありましたので、それを異常値として捉え、比較開始日を1月14日からとしました。
時系列でセッション数†1の推移について全体傾向を比較すると、今年2019年の方が高かったと思います。
今年は昨年よりも更新をサボっていたにも関わらず、少し意外な結果でした。
セッションも含めその他の項目を比較してみました。
トータルのセッション数は47.94%増(17,098→25,294)、ユーザー数は53.66%増(14,203→21,825)、ページビュー数は37.62%増(21,960→30,221)となっています。
一方で、下がった項目に関しては、とくに平均セッション時間†2が▲12.62%減と滞在時間が若干短くなっています。
昨年よりもセッション数などが増えた理由ははっきりしませんが、「やってみた」関連のコンテンツを見に来る人が増えていることから、DIYや自分で何かチャレンジしたい人たちが、参考になりそうな情報を熱心に探索されているのかもしれないなと感じます。
実際、自分もそうするときは相当調べますし。
それでは2019年トップ5の記事を発表したいと思います。
5位 「検定」について考える
統計の検定について、使い分けや方法などを簡単に解説してみました。
4位 カイ二乗検定の実例 独立性の検定 2×2分割表
比率の独立性(関連性)を検証するカイ二乗検定を、実際のデータを使ってExcelでやってみました。
2つの属性(例えば、男女)間での2つのカテゴリー(例えば、好きか嫌いかなど)の回答割合の差に何らかの意味があるのかを調べています。
3位 最新記事一覧を改造:何日以内かには”New”を表示
WordPressのショートコードネタです。
最新記事のタイトルリストを表示させるショートコードを少し改造して、何日以内かの記事には”New”など任意の文字を表示させるように改造してみました。
2位 カイ二乗検定の実例 独立性の検定 r×s分割表
比率の独立性(関連性)を検証するカイ二乗検定を、実際のデータを使ってExcelでやってみました。
それぞれ3つ以上の属性とカテゴリーにおける回答割合の差に何らかの意味があるのかを調べています。
1位 相関関係分析の事例
実際のデータを使って、Excelで相関分析をやってみました。
相関分析の理解を深めるために、途中の計算も踏まえて少し詳しく解説しています。
2019年における個人的なトピックとしては、人生初のテレビ番組出演を果たしたことです。
みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
それでは良いお年をお迎えください。
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